ごあいさつ
加藤由利子オフィシャルサイトへお越しいただき、ありがとうございます!
フルートを初めて20年以上経ちます。
フルートに出会う前までは将来の夢を何も持っていなかった私。
自分がまさか音楽の道に進むとは思っていませんでした。
思いがけずフルートに出会ったことで、たくさんの方との素晴らしいご縁があり、
そこから貴重な経験をさせていただいたり、たくさんの幸せをいただきました。
それを今度は私から皆さんへ、私なりの方法で伝えていけたらと思っています
このサイトでは音楽活動やイベントのお知らせのほか、
私の想いなども発信していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール
小松市生まれ。中学で吹奏楽部に入り、フルートを始める。
小松市立高等学校芸術コース卒業。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科管打楽器専攻卒業。在学中、学内において「室内楽の楽しみ」のオーディションに合格、出演。金沢市創造財団主催フレッシュコンサート2002のオーディションに合格、出演。03年、芸文協コンサートにおいて、元ウィーンフィル首席コントラバス奏者のクロイトラー氏、オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーと共演。06年、ニューヨークにてゲイリー・ショッカー氏のマスタークラスに参加。08年、こまつ芸術劇場うららにてソロリサイタル開催し、好評を博す。ラ・フォル・ジュルネ金沢2010に出演。その他、学校やカフェ等でもコンサートを開催。学校へ訪問演奏も行っている。
これまでにフルートを野村美智子、佐野悦郎、村田四郎、清水信貴の各氏に、室内楽を村田四郎、中川良平、和久井仁の各氏に師事。2004年〜2018年まで小松市立高等学校芸術コース非常勤講師を14年間務める。現在は、個人教室および中学や高校の吹奏楽部にて後進の指導にあたる傍ら、ソロや室内楽の演奏活動を行っている。木管アンサンブル~Ciel(シエル)~メンバー。
私の目標
コンサートで“特別な時間”を提供すること
音というのものは目に見えないけれど、
人の心を揺さぶることが出来るほど大きな力を持っています。
言葉がなくても何か通じるものがあり、音やメロディーを聴くだけでも、
ほわっと温かい気持ちになったり、悲しい気持ちになったり、
まるでドラマや映画の世界の主人公を体験しているかのような、
不思議な感覚になることがあります。
最初の1音が鳴ったその瞬間から別世界へといざなうような、
そんな非日常の”特別な時間”を皆さんに提供できるように、
コンサートでは心を込めて演奏しています。
”色々な悩みを抱えている方に的確なアドバイスができる先生”になること
私自身、これまで色々な悩みを抱えながら音楽を続けてきました。
その中で、私の悩みに真剣に寄り添ってくれる素晴らしい先生方と出会い、
ここまで続けることができています。
特にアレクサンダー・テクニークの先生方は私に希望を与えてくださいました。
これからも生徒さんたちの悩みに真摯に向き合い、
的確なアドバイスができるように自分もさらに勉強を続けて、
音楽を楽しんでいる皆さんの力になれるような先生になりたいと思っています。